conditioning

トレーニング以上に大事な”食べる”+”寝る”

トレーニングを一生懸命頑張ると、直後によく動かしたところがパンパンになり、いわゆる”Pump Up”した状態になります。しかし、それは一時的なもので、少し時間が経てば、元の状態に落ち着いてきます。

つまり、トレーニングをしている最中に、身体がムキムキ、モリモリになって、それを繰り返すことで身体が大きくなっていくのではないということなんです。スポーツの練習と一緒で、トレーニングをしている最中は、身体が上手に力を出せるように学んでいる時間なんです。むしろ、一生懸命に力を上手く出せるように繰り返し練習をするので、筋肉を一時的にぶっ壊してる時間なんです。

では、筋肉がムキムキ、モリモリになる一番大事な時間は? それは、ズバリ「食べる時」と「寝る時」です。

そう考えていくと、”力強く動く身体”を手に入れるため必要なことは、ただひたすらトレーニングだけを追い求めるのではなく、その後の「ちゃんと食べる」と「しっかり寝る」もセットで考えることが重要ですね。そして、トレーニング中も、ただただ3セットx10回とか、5セットx5回とか設定された数字を淡々とこなすだけにならないようにして、力強く動くためのコツを得るためにために、重さや回数に関係なく、1回1回魂を込めて力を出し続ける、そんな意識が大事なんです。

そして、力を出し切った筋肉に十分な栄養とお休みをあげるために必要に十分に足りる食事と睡眠を満足いくまで与えてあげるという事が大事です。

こうやって、ちゃんと整理して、メリハリもって1つ1つの事に、それこそ力強く全力で向き合う事が、全力で力を出せるようになる一番の近道と言えるかもしれません。

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